厚生労働科学研究費補助金 
難治性疾患政策研究事業

自己免疫性出血症治療の
均てん化のための実態調査と
総合的診療指針の作成研究班

(略称「均てん化」研究班)

顧問

一瀬 白帝 山形大学名誉教授・山形大学医学部客員教授

研究者代表

橋口 照人 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科

研究分担者

朝倉 英策 金沢大学附属病院
家子 正裕 札幌保健医療大学保健医療学部
小川 孔幸 群馬大学医学部附属病院
惣宇利 正善 山形大学大学院医学系研究科
西川 真子 東京大学医学部附属病院
山口 宗一 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
和田 英夫 三重大学医学系研究科

(五十音順)

均てん化研究班について

 本事業は、本症に含まれる以下の各疾患の症例を確定診断して検査、診断、治療のデータを集積・分析することによって実態を解明し、診断基準、重症度分類、診療ガイドライン等を作成、確立、改定することなどが主な目的です。
 研究成果を直接診察する非専門医にも周知するので、診断、治療の均てん化が促進され、その結果、本症全体の公平な医療水準の向上が期待されます。また、本研究により出血症全体のデータが蓄積され、我が国の厚生労働関連の政策に資する情報が提供されます。